印鑑の用途とサイズ
まずはじめに
5代目小林より
「当店で印鑑を作成される方の中には、お守りや、出産(命名)の記念として印鑑を作成される方が多くいらっしゃいます。このページでは、一般的な印鑑の用途やサイズについてお話しますが、お守りや出産記念として印鑑を作成される場合、従来の常識にとらわれず、どうぞお好みのサイズや彫り方(名前・フルネームなど)を重視しておつくりください。」
種類ごとのおすすめサイズ
印鑑の種類について
男性の実印
男性の実印は「フルネーム」で掘るのが一般的です。文字数が多くなる分、15mm以上の大きなサイズをおすすめします。
女性の実印
女性の実印は、一生変わらない「お名前よこ書き」を選ばれる方が多く、当店からもおすすめしております。サイズは13.5mmが一般的です。
「よこ書き」の場合、慣習として、右から左に読めるように字入れします。
男性の銀行印
男性銀行印は代々続く「苗字よこ書き」での彫刻をおすすめいたします。サイズは13.5mmが一般的です。
お金がタテに流れぬようにという縁起からも「よこ書き」をおすすめします。
「よこ書き」の場合、慣習として、右から左に読めるように字入れします。
女性の銀行印
女性銀行印は「お名前よこ書き」での彫刻をおすすめいたします。サイズは12mm、13.5mmが一般的です。
お金がタテに流れぬようにという縁起から 苗字・お名前銀行印は「よこ書き」をおすすめします。
「よこ書き」の場合、慣習として、右から左に読めるように字入れします。
認印
認印の字入れは、男女とも「苗字たて書き」の彫刻をおすすめいたします。
サイズは、男性の場合12mm以上、女性の場合10.5mm以上をおすすめします。