出産を記念して
出産記念に“こまもり箱”を選んだわけ
3人目のお子様の誕生。
その出産を記念して、3名様分の“こまもり箱”を選ばれたK様ご夫妻にお話を伺いました。
K様ご夫婦が3名様分のお子様に“こまもり箱”を贈ることを決めたのは、「名前に込めた想い」を忘れないため、そして、将来の子供たちに伝えるためだそうです。
こまもり箱 作成の流れ
伺った想いをメッセージに
“こまもり箱”をご注文いただいた後、お子さんの命名理由を中心にいくつかの情報をメールでお送りいただきました。K様ご夫妻がお送りくださった内容は以下のとおりでした。
(ヒアリング項目とご回答)
●命名理由:
まずは画数を重視。
パパの「臣」を引き継いで欲しかったが、おみじゃなくて、「じん」読みに。
お世話になった先輩の名前も「じん」先生。
あと世界的に有名な映画のアラジンもユージン
海外にも通用するように。
●赤ちゃんの命が宿るまで、または生まれるまでの想いや 「今」、お子さんと暮らす日々の中で思うこと:
「〇〇家の男として頑張れ!」
●人生を歩む上で大切にしてほしいと思うこと:
「家族を大切に」
●将来印鑑をご本人に渡すときに伝えたい言葉
「幸せに生きるんだよ!」
いただいた内容をもとにお電話にてヒアリングさせて頂き、“こまもり箱”にお入れするメッセージをおまとめしました。
「忘れかけていた想いを引き出してもらいました」
お電話にてヒアリングさせて頂いた際は、K様ご夫妻そろってご協力頂きました。
その際、3名様中、お1人目のお子様は生まれてから数年経っていたため、最初のうちはなかなか思い出せないことが多かったようですが、
しばらくお話しているうちに、「そういえば、〇〇な理由で命名したよね」など、どんどん命名当時の記憶を思い出されていたのが印象的でした。
また、伝えたいメッセージをあえて言葉にすることに多少の照れくささのようなものを持たれているようにも感じましたが、
おまとめしたメッセージをご覧頂き、とても感動されていました。
将来、結婚した時に
通帳や印鑑と一緒に贈りたい
“こまもり箱”の使い道としては、「今はまだ小さいのでディスプレイとして飾ってあります。将来的には、通帳と印鑑を入れてプレゼントしたいと思っています。」
とのことでした。
お客様からのご感想
ご依頼主様:K様夫妻より
最初は、自分たちの命名理由や想いで“こまもり箱”を完成させられるのか、正直不安なところがありました。
ところが、いざヒアリングシートに記入する段階や、お電話で想いを引き出してもらう段階になると、思ってた以上にたくさんの想いを込めて命名していたことが分かり(思い出し)、完成した“こまもり箱”を見て、我ながら良い命名をしたな!と感激してしまいました。
出産時の気持ちは年がたつにつれて忘れてしまうこともあるけれど、だからこそ、“こまもり箱”を見返すたびに大切な想いが詰まった「名前」であること思い出し、愛情を込めて、我が子の名前を呼んでいきたいと思います。
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