インタビュー記事
“人を愛し、愛される人”になってください。
「満開の桜並木のように、明るくて華やかで、みんなから愛される人になって欲しい。」そんな願いを込めて命名されたご夫妻にインタビューさせて頂きました。
Q1:“こまもり箱”を作成されたきっかけは何ですか?
A1:将来のわが子に、「愛されて生まれてきたんだよ」という親の想いを伝えてあげたかったからです。
第1子ということもあり、出産した証を何かしらのカタチに残してあげたいと思っていたのですが、ただ残すだけではなくて、将来 成人か結婚したタイミングで渡せるものがいいな、と夫婦で話ていたんです。
それと、わが子の「名前」にとても愛着があるので、名前を形にできたり、お守りのしるしを刻印できるところにも魅力を感じました。名前って「はじめての贈り物」っていうじゃないですか。だからこそ、ただ命名書に書くだけじゃなくて、「名前」の由来や込めた想いまで残してあげたいと思っていたんです。
Q2:どんな想いを込めて命名されましたか?
A2:まずは、妻の名前と同じ3文字の名前にしようと思いました。そして毎年1年に1度、必ず咲き誇る満開のさくら並木のように、明るくて華やかで、みんなから愛される人になって欲しい。そんな願いを込めて「さくら」と命名しました。
実は、僕が生まれ育った家の近くに、桜並木があるんですが、桜の季節が来るたびに、家族そろって桜並木を見ながら、「今年も1年たったね」と言って幸せをかみしめたいな、そんなことを想像して名付けました(笑)。
Q3:“こまもり箱”にどんなものを保管しますか?
A3:出生体重貯金として作成する「預金通帳」や、今回“こまもり箱”と一緒に作成した印鑑はもちろん、将来の我が子に書いた手紙も一緒に保管しておきます。あとは20年後に渡すまでの間に、少しずつ思い出を詰め込んでいくことも楽しみの一つです。
作成した“こまもり箱”
伺った想いをメッセージに
“こまもり箱”を作成するにあたり、まずはメールにて「命名理由」や「今、わが子と過ごす中で想うこと」、「将来のわが子に伝えたいこと」などをヒアリングしました。
伺った想いをメッセージにおまとめし、刻印しました。
20年前の両親からこの言葉が刻まれた“こまもり箱”をもらったら・・・と想像しただけでも感慨深いものがあります。
将来、結婚した時に
通帳や印鑑、思い出と一緒に贈りたい
Q4:“こまもり箱”をいつ渡してあげたいですか?
A4:結婚した時に渡してあげたいです。独り立ちするするタイミングは、寂しい気持ちだったり、不安な気持ちもあると思うのですが、いつまでも側にしてあげられないと思うので、“こまもり箱”が私たち夫婦の変わりに、わが子を見守り続けてくれたらいいな、と思っています。
「世界で一番大好きなあなたへ」
Q5:さくらちゃんが小さいうちにやってあげたいことはありますか?
A5:「さくらちゃん」という名前をたくさん呼んであげたいです。そして、年に1回、家族そろって桜並木を見に行きたいです。
この商品について
開封のイメージ動画
こまもり箱を開けたイメージを動画で撮影したので、よろしければご覧ください。